【WordPress実践編】ループの基本について理解しよう!

ループの基本について理解しよう!

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こんにちはー!キャメルコードブログのしゅんです^^

今回はWordPressのループについて解説をしていきます!

ループ?あの緑の乗り物のこと?

WordPressのテーマ開発においてループの理解はとても重要です。

実務でも必ず使うのでしっかり理解しておきましょう。

初心者の方でも分かるように基本から丁寧に解説するのでぜひ最後までお読みください^^

この記事でできるようになること
  • WordPressのループの基本について理解できる
  • 具体的なコード例を見ながらループの仕組みをイメージできる
目次

具体例を見ながらループを理解しよう

まずはループの基本的な書き方を覚えましょう^^

-- PHP --

<?php if (have_posts()): ?> //もし投稿があれば
  <?php while (have_posts()): the_post(); ?> //投稿がある間、その投稿を繰り返しセットします
    ------------------------------------
        この間に必要なコードを書いていく
    ------------------------------------
  <?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>

<?php if〜?>から始まり、<?php endif; ?>までがループの基本構文になります。

具体例

今回はWordPress管理画面の表示設定から「最新の投稿」を選択します。(固定ページとの違いについては少し複雑になるので、別記事で解説します^^)

この設定にすると、トップページ(front-page.php)でデフォルトの投稿タイプを取得できます。

デフォルトの投稿タイプというのは赤枠の部分です。3件ほど記事を書いてみます^^

記事を3件投稿した状態で、以下のコードをfront-page.phpに書いてみましょう。

-- front-page.php --

 <?php if(have_posts()): ?>
   <?php while(have_posts()): the_post(); ?>
     <h2><?php the_title(); ?></h2>
     <a href="<?php the_permalink(); ?>"><?php the_content(); ?></a>
  <?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>

このコードでは、記事のタイトル記事のリンク、コンテンツ内容を取得して表示しています。

この状態でトップページを確認すると、以下のように記事のタイトル記事の内容が表示されていますね^^

リンクも取得しているので、記事をクリックすると詳細ページに遷移します。

ループとは?

このように、データベースから取得した投稿データを繰り返し処理して表示する仕組みのことをループといいます。

ループを使うことで以下のようなことが可能になります^^

  • 記事一覧ページに投稿した記事を表示する
  • 記事の詳細ページにその記事の内容を表示する

ループのイメージ

例えば「記事を5件表示する」ときの流れは以下のような感じです^^

データベースに保存されている5件の記事を順番に取り出していきます

  • 1記事目を取得する
  • 2記事目を取得する
  • …(繰り返し)…
  • 5記事目を取得する

まとめ:ループを理解して投稿データを扱えるようになろう

今回の記事では、WordPressのループの基本について解説しました。

まだ分からない部分も多いかもしれませんが、まずは投稿を繰り返し表示する仕組みだと理解できればOKです。

オリジナルテーマ開発に向けて一つ一つ理解していきましょう^^

今回の記事を参考に、記事一覧の表示にぜひチャレンジしてみてくださいね。

ループの基本的な書き方

<?php if (have_posts()): ?>
<?php while (have_posts()): the_post(); ?>
<?php endwhile; ?>
<?php endif; ?>

引き続きオリジナルテーマ開発に向けて頑張りましょう!それではまた次の記事で^^

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