要素を上下左右中央寄せする複数の方法を紹介!

必須スキル!要素を中央に寄せる複数の方法について解説!

こんにちは!キャメルです!

今回は要素を上下左右中央に寄せる方法について解説します!

みなさんは要素を中央に寄せたい場合どのような方法を使ってますか?

Webサイトを構築する中で要素を中央寄せにしたい場面は必ず出てきます。

ぜひこの記事を読んで、複数の方法について頭に入れておきましょう!

目次

よく使う方法はこの4つ

  1. insetとmarginの組み合わせ
  2. flexboxを使う方法
  3. gridを使う方法
  4. positionを利用した方法

・まずはHTMLの参考コードを記述します

親要素のboxクラスの中に子要素のbox_itemを配置します。

・基本のCSSスタイルは以下のように当てます

ブラウザで見てみるとこのようになります。

親要素を300pxの正方形の枠として

その中に50pxの正方形のアイテムが配置

それではここから各パターンを見ていきましょう!
新たに追加したCSSは緑で記述していくよっ!

1. insetとmarginの組み合わせ

この書き方は割と新しい方法のようです。

「inset」はtop・right・bottom・leftの一括指定プロパティ
「margin: auto;」を指定しないと中心に寄らないので注意!

めちゃくちゃ楽ですねっ!

2. flexboxを使う方法

flexboxは横並びにするイメージがあるかもしれませんがそれ以外にもかなり応用が効きます。

align-itemsで垂直方向の真ん中に寄せ、justify-contetで水平方向の真ん中に寄せる

3. gridを使う方法

「place-items」は「aligh-items」と「justify-items」の一括指定プロパティ

つまり下記のように書いても同じですね!

4. positionを利用した方法

この方法はよく使われますが、記述が面倒なのとイメージがしづらいかもしれません。

最近は他の記述方法もありますし、中心に寄せるためにこの方法を使う必要はない気がします。

ただ、理論を理解しておくことは他の部分で応用できるようになるために大切です。

まずは親要素を基準にして、子要素をtopから50%、leftから50%に配置する

これだけだと下図のようになってしまいます。

中心線を引くとわかりやすいですね

ここで「trasnform」が登場します!

trasnformで子要素の高さの50%分を上に移動、子要素の幅の50%分を左に移動させる

まとめ:まずは調べて書けるようになればOK!

今回は要素を中心に寄せる複数の方法について解説をしました!

一度に全て覚える必要はありません。

使う場面が出てきた時に

そういえばこんな方法があったな。
ちょっと調べてみよう。

と思い出せるようにしておくことです。

調べればいくらでも答えは出てきますからね!

  • 一度に覚える必要はない
  • まずは調べて分かるようになればそれでいい
  • 何回も書いているうちに自然と覚える

ぜひ何度も何度も書いて実践していきましょう!

それではまた次の記事で!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次